ロービジョンの人の中には、視力はあっても視野が狭い人、視力はあまりなくても視野はある人など、様々です。<br>
具体的には、両眼の視力がおおむね0.3未満の人、又は、視力以外の視機能障がいが高度な人、拡大鏡等の使用等によっても通常の文字、図形等の視覚による認識が不可能又は著しく困難な程度の人たちが学んでいます。
進行性の病気とわかっている場合は、視力の程度は、もう少し良くても入学して学んでいる人もいます。
視覚支援学校(盲学校)で学んでいる幼児・児童・生徒たちは、目が見えていない全盲の人もいますし、 眼鏡やコンタクトレンズをしても、視力や視野が十分に出ないロービジョンの人もいます。
人数は、ロービジョンの方が、全盲の人よりも多いです。
個々の見え方に応じた学習環境や教材についての情報提供、その他、学校生活での困りごとなどの教育相談を明星視覚支援学校で行っています。
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