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2026年6月15日福祉

「盲ろうを生きる」 上映会のご案内

6月27日は『国際盲ろうの日』 です!
 6月27日のヘレン・ケラーの誕生日を記念し、昨年の国連総会において「国際盲ろうの日」が制定されました。視覚と聴覚の両方に障がいのある「盲ろう者」の理解促進や支援、社会参加を目指す国際記念日です。
 そこで、宮崎県盲ろう者友の会では、盲ろう者について広く知っていただくため、「国際盲ろうの日」スペシャルイベントを開催します。イベントでは、遠目塚秀子さんが出演されている映画『もうろうをいきる』の上映会をはじめ、遠目塚さんによるミニ講演会、盲ろう者を囲んでのフリートークを予定しています。皆様、ぜひご来場ください。

盲ろうを生きる 上映会
―ぼくの指に きみの指が触れたとき そこに言葉が生まれた―
日時:2026年6月27日(土)12時~16時
場所:宮崎県生活情報センター2階交流ホール
◆タイムスケジュール
12:00~12:30 受付
12:30~12:40 開会挨拶
12:40~14:11 「もうろうをいきる」上映会
~~休憩~~
14:30~15:00 遠目塚秀子氏ミニ講演会
15:00~15:50 フリートーク
15:50~16:00 閉会挨拶

参加費(どなたでも参加できます)
一般 1,000円
中・高生 500円
小学生以下無料

遠目塚秀子(とおめつかひでこ)氏 全盲ろう 宮崎県えびの市在住 家族3人
NPO法人宮崎県ろう者友の会副会長
趣味は旅行、買い物、点字本を読むこと(最近は赤毛のアンシリーズ)、美味しいものを食べること

監督 西原孝至 上映時間91分 2017年公開作品

◆駐車場のご案内 宮崎県生活情報センター・真栄寺

主催:NPO法人宮崎県盲ろう者友の会
mail:miyazaki.mourou@gmail.com

盲ろう者Q&A
Q.盲ろう者は、どうやって他の人とコミュニケーションするの?
A.目と耳の両方障がいのある人のことです

Q.県内にはどのくらいの盲ろう者がいるの?
A.約150人いると言われています

Q.盲ろうを障がいの程度で分類すると?
A.全盲ろう、盲難聴、弱視ろう、弱視難聴の4つに分類されます

Q.盲ろう者は、どうやって他の人とコミュニケーションするの?
A.触手話、弱視手話、指点字、点字、音声、手書き文字など、盲ろう者によってさまざまです

Q.目と耳の両方に障がいがあると、特にどんなことが困るの?
A.会話などのコミュニケーション、周りの様子や状況を知ること(情報の入手)、1人での外出が困難になります

 盲ろう者が通院や買い物、交流会や会合などに参加するため外出する際には、安全な移動の支援に加え、情報提供や意思疎通、他者とのコミュニケーション支援が欠かせません。
 そこで、宮崎県盲ろう者友の会では次の事業を行っています。
 1.県委託事業としての「盲ろう者向け通訳・介助員派遣」
 2.「盲ろう者向け同行援護(ガイドヘルパー)」事業
 しかし、派遣を利用している盲ろう者は、わずか10人程度です。どうしてこれほど少ないのでしょうか。その理由として、盲ろうという障がいの特性上、本人に必要な情報が十分に届いていないことが考えられます。また、家族や周囲の人を含め、地域社会において盲ろうへの知識や理解が十分ではないことも、理由の一つかもしれません。
 まだまだ県内には、支援の届いていない盲ろう者がたくさんいます。この「国際盲ろうの日」イベントをきっかけに、皆様が盲ろうについて知り、理解が広がることを願っています。