ボイスオーバートラブルQ&A
(1)画面が真っ暗になってしまった
(2)音声が出なくなってしまった
(3)音や振動はするものの、音声を読み上げない
(4)読み上げが早すぎて聞き取れなくなってしまった
(5)電話が取れない
(6)電話が切れない
(7)「シリ」が使えない
(8)ヘイ シリ」が起動しない
(9)マナーモードにしたい
(10)ジェスチャーの練習がしたい
(11)バッテリーの消耗が激しい
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原因としては、以下の4つが考えられます。
@電源が切れてしまった
解決方法
電源を入れ直すか、ライトニングケーブルをつないでコンセントにプラグを挿してください。コンセントにプラグを挿した場合は、自動的に電源が入ります。
A画面の明るさが0%になってしまった
解決方法
「Siri」に「明るさを100%にして」のように伝えてください。
また、コントロールセンターを開いて、右スワイプをしていくと「明るさ」という項目がありますので、うえスワイプをしていくと10%ずつ明るくなっていき、逆にしたスワイプをしていくと10%ずつ暗くなっていきます。
同様にローターの項目に明るさの調整がある場合、上下のスワイプで明るさを調整することができます。
このほかに設定からも明るさを変えることができます。設定→画面表示と明るさと進んでいき、「明るさ」の項目のところで上下のスワイプで明るさを10%ずつ調整することができます。
Bスクリーンカーテンがオンの状態になっている
解決方法
3本の指で画面を「トトトン」と3回タップするたびにスクリーンカーテンのオンとオフを切り替えることができますので、スクリーンカーテンをオフにして下さい。
ジェスチャー名は3本指のトリプルタップと言います。
※ズーム機能をオンにしている場合は、3本指の4回タップ(クアドラプルタップ)になります。
C故障してしまった
解決方法
@からBで解決しない場合には本体の故障が考えられます。イオンモール宮崎にあるアップルストアなどに持ち込むか、アップルサポートに電話で相談してください。
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原因としては、以下の6つが考えられます。
@音量が0%になっている
解決方法
本体左側面にある音量ボタンで音量を上げてください。一番下のボタンが音量を下げるボタンで、その上が音量を上げるボタンです。
A読み上げがオフになっている(ミュートになっている)
解決方法
3本の指で画面を「トトン」と2回タップするたびに、読み上げのオンとオフを切り替えることができますので、読み上げをオンにしてください。
ジェスチャー名は3本指のダブルタップと言います。
※ズーム機能をオンにしている場合は、3本指のトリプルタップになります。
Bボイスオーバーがオフになっている
解決方法
「Siri」に「ボイスオーバー オン」と伝えてください。ホームボタンのショートカットにボイスオーバーのオンオフを設定しているときは、ホームボタンを3回クリックしてください。ホームボタンのない機種では電源ボタンを3回クリックします。
3回クリックとは、ボタンから指を離さず、「グ グ グ」と指の腹で押し込むようにすることです。
ショートカットの設定をしていない場合には、晴眼者に手伝ってもらい、設定→アクセシビリティ→ボイスオーバーからボイスオーバーをオンにする方法もあります。
Cブルートゥースのイヤホンやライトニングケーブルのイヤホンが接続されている
解決方法
ブルートゥースのイヤホンの電源を切るか、接続を解除してください。また、ライトニングケーブルのイヤホンであれば、ケーブルを本体から抜いてください。
D本体の電源がオフになっている
解決方法
本体の電源をオンにしてください。バッテリー切れで電源が自動的に切れていた場合は、コンセントにつないで5分ほど充電してください。その後にもう一回ケーブルを挿し直すと自動的に電源が入ります。
※本体左側面の一番上にあるスライド式の消音ボタンをスライドさせて、振動が来るようでしたら電源は入っています。振動が来ない場合は電源が入っていませんので、この方法で電源が入っているかどうかの確認をすることができます。
E故障
@からDで解決しない場合には故障が考えられます。アップルストアに持ち込むか、アップルサポートに電話で相談してください。
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電話を切った時や、ラインの文章を入力しているときなど、時々音声で読み上げなくなることがあります。原因はシステムの不具合と思われます。
解決方法
ボイスオーバーのオンオフの切り替えを繰り返してみてください。
「Siri」でもできますが、ホームボタンを3回クリックするショートカットを設定しておくと、簡単に切り替えることができるので、設定しておくとよいでしょう。
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原因としては、気づかずにローターの読み上げになってしまい、うえスワイプをしてしまったなどの原因が考えられます。
解決方法
ローター操作で読み上げの速度を変更します。
ローター操作とは、ペットボトルを開けるときのような指の形で、2本の指を画面につけたまま時計回り、反時計回りに回転するごとに項目が切り替わり、上下のスワイプで設定を変更することができる操作です。
ローター操作で「読み上げ速度」と読み上げるまで回転していき、読み上げ速度のところでうえスワイプをするごとに読み上げ速度が5%ずつ速くなっていき、逆にしたスワイプをしていくと5%ずつ遅くなっていきます。
※ローター操作が難しいという方は、ローターの項目から読み上げ速度を外してしまうことをお勧めします。
設定→アクセシビリティ→ボイスオーバー→ローターと進んでいき、選択中となっている読み上げ速度のところで、1本指のダブルタップをすると、選択中と読み上げなくなりますので、これでローターの項目から読み上げ速度が外れました。再度1本指でダブルタップをすると選択中となり、ローターの項目に出てくるようになります。
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原因としては、2本指のダブルタップが認識されていないことが考えられます。
解決方法
画面のどこでもよいので、「トトン」と2回、2本の指が同じタイミングになるようにタップしてください。ジェスチャー名は2本指のダブルタップと言います。
※令和5年7月現在、「シリ」で電話を取ることはできません。
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原因としては、2本指のダブルタップがうまくいっていない場合や、ホームボタンを押しただけで、相手も電話を切っていないことが考えられます。以下の4つの方法のいずれかを試してみてください。
解決方法
@相手に電話を切ってもらう
相手に電話を切ってもらうと、自分の電話も切れますので、電話が終わるときに相手に電話を切ってもらうように伝えてください。。
Aもう一度2本の指で画面をダブルタップ
電話を切るジェスチャーをもう一度試してみましょう。
Bホームボタンを1回押してから電源ボタンを1回押す
※iOSのバージョンによってはできない場合があります。
C「Siri」に「電話を切って」と伝えます
※これもiOSのバージョンによってはできない場合があります。
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原因としては、以下の3つが考えられます。
@キャリアの通信電波やワイファイなどの通信が接続されていない
解決方法
ワイファイを接続するか、通信電波の良いところに移動してください。
画面の最上部にステータスバーが表示されており、通信状態を確認することができます。触ると読み上げてくれますので、アンテナの状態を確認してください。
※ボイスオーバーのオンオフや、時間の確認など、インターネットにつなぐ必要がない操作は、オフラインでも「シリ」を使うことができます。
A設定で「Siri」がオフになっている
解決方法
設定→「Siri」と検索と進み、「ホームボタンを押して「Siri」を使用」をオンにします。これでホームボタンの長押しで「Siri」を起動することができます。ホームボタンがない機種ではサイドボタンが該当します。
B故障
@からBで改善しない場合は故障していることも考えられますので、アップルストアに持ち込むか、アップルサポートに電話で相談してください。
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原因としては以下の3つが考えられます。
@設定のHey「Siri」がオフになっている、もしくは登録していない
解決方法
設定→「Siri」と検索と進み、Hey「Siri」をオンにしてください。また、初めて使う場合には声を登録することになります。手順に従って登録してください。
A声が登録した人ではない
解決方法
Hey「Siri」は、声を登録した本人だけが使用することができます。本人以外が「Siri」を使う場合は、ホームボタン(ない機種ではサイドボタン)の長押しで「Siri」を起動してください。
B故障
@、Aで解決しない場合は故障していることも考えられますので、アップルストアに持ち込むか、アップルサポートに電話で相談してください。
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解決方法
本体の左側面には3つのボタンがあり、一番上にスライド式のスイッチがあります。
小さくて操作しにくいスイッチですが、背面側にスライドするとマナーモードとなり、画面側にスライドするとマナーモードが解除されます。
ちなみに、下の2つのボタンは音量を調整するボタンです。
※「Siri」ではマナーモードの切り替えはできません。
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解決方法
アイフォンにはダブルタップやスワイプなど、ジェスチャーを練習するヘルプモードが搭載されています。
4本指のダブルタップでヘルプモードが開始します。
片手でうまくいかない場合は、両手でやってみるとよいでしょう。片手でも両手でも4本の指が画面の同じ場所を同じタイミングで「トトン」とダブルタップすることでヘルプモードにはいれます。
ヘルプモードを終了するには、ホームボタンを押すか、2本の指で「右、左、右」とアルファベットのZを描くような「スクラブ」というジェスチャーで終了することができます。
なお、ホームボタンがない機種では画面の下端から1本指で上に向かってなぞっていき、2回振動したところで指を話すとホーム画面に戻ります。
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原因としては、以下のようなことが考えられます。
@マップなどの位置情報を受信するアプリのバックグラウンド更新をオンにしている
解決方法
設定→一般→バックグラウンド更新と進み、頻繁に使うアプリに関してはオフにしておき、アプリの位置情報の設定を「アプリの使用時のみ」に設定しておくと、アプリをホームボタンを押して閉じたときには、スタンバイモードになって位置情報を更新しなくなります。
※アップスイッチャーでアプリを終了しても、バックグラウンド更新をオンにしている限り、そのアプリは動作し続けます。
アプリがフリーズした時など、強制終了する必要がある場合のみアップスイッチャーでアプリを終了するのが良いでしょう。
※公式のアップルサポートのページを参考にさせていただきました。
Aバッテリーが古くなって劣化してきた
使い方にもよりますが、長年使っているとバッテリーが劣化していきます。
解決方法
ショップなどでバッテリーを交換するか、機種変更を考えても良いかもしれません。
サポートの修了している機種の場合、インターネット接続はセキュリティの面から危険を伴いますので、機種変更を考えてみてください。
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