歩行訓練 中途失明者歩行訓練事業(宮崎県委託による)

専門の歩行訓練士によるマンツーマンによる指導白杖を使用した単独歩行の指導を行います。
訓練申込機関:各市町村の障害福祉課及び福祉事務所 宮崎ではNPO法人さざなみの会が県の委託を受けて実施しています。
活動の取り組み | さざなみの会
アップル社製のスマートフォン(iPhone)には以下のアプリで道案内ができます。ただし完全ではありませんので、白杖を使うなどの安全への配慮は必要です。

視覚障がい者歩行支援アプリ「アイナビ」
目的地までの方向や経路、周辺施設、進路上の障害物、歩行者信号の色、点字ブロック等を音声で知らせます。
アイナビ
アイナビ
開発元:DIAL SERVICE CO.,LTD.
無料
posted withアプリーチ

「VoiceVista」
音で道案内や街歩き支援してくれるアプリです。
空間オーディオに対応したイヤホンを利用することで、目的地の方向から音と距離を教えてくれます。周辺の施設やお店、通りや交差点の情報なども教えてくれます。
VoiceVista
VoiceVista
開発元:Jianfeng Wu
無料
posted withアプリーチ

「OKo」
カメラにうつる信号機の情報を音と振動で教えてくれるアプリです。
OKO
OKO
開発元:OKTICS ATZ SL
無料
posted withアプリーチ



「バスロケ」
バス停のQRコードをスマホで読み取ると30分以内に到着するバスの現在地や何分遅れているかなどがわかる宮崎交通のサービスです。
あらかじめバス停や路線を登録しておくと、視覚障がい者にも便利に使えます。

同行援護サービスとは、視覚障がいによって移動に困難がある人に対し、外出時に同行援護従事者(ガイドヘルパーのことです。以下、「ガイドヘルパー」で解説します)が同行するサービスです。
ガイドヘルパーは、安全に移動できるようにサポートしてくれるほか、情報の提供、代筆、代読、食事の介助などをサポートしてくれます。
白杖の役割には以下の3つがあります。
1.路面の変化や進行方向を知るアンテナ
2.障害物から身体を保護する
3.周囲の人に視覚障害者であることを知らせる表示
白杖は補装具ですので、各市町村の福祉課に申請すると基準額の補助があります。
詳しくは各市町村福祉課か視覚障害者センター(0985-22-5670)まで。
白杖の種類もいろいろあります。センターでは実際に触って確認いただけます。

こちらは折りたたまれた状態です。