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遮光眼鏡(サングラス)


明るすぎることによる見えにくさ、周辺からの光のまぶしさを軽減するために遮光眼鏡の活用が有効です。
身体障害者手帳交付者や指定難病の患者さんの一部では購入費の助成制度があります。
かかりつけ眼科でご相談ください。

ルーペ

  ルーペの手持ち型、置き型、バールーペが並んでいる画像です。
  近くのものや文字を大きく拡大して見る道具で、小型で携帯に便利です。
手持ち型、卓上型、メガネ型などがあり、LEDライトがついているものもあります。
それぞれの見え方に応じて、3倍、5倍、7倍、10倍・・など種類があります。
実際に使ってみて自分の見え方や用途に合ったものを選ぶと良いです。明星視覚支援学校で試すこともできます。

拡大読書器

拡大読書器の写真です。白黒反転して表示しています。

拡大読書器は、目の不自由な人の読み書きを支援する機器です。文字を拡大したり、コントラストを調整したりすることで、文字や画像を見やすく画面に表示できます。
 拡大読書器の主な機能は拡大、縮小以外にも白黒反転、画面に線を表示させ文章の誤読を防ぐ「ライン機能」や画面の一部を帯で隠す「マスク表示」などの機能もあります。最近の機種には撮影した文字を読み上げるものもあります。
 拡大読書器には据置型、携帯型、音声読書器などの種類があります。 据置型拡大読書器は20インチ前後の大画面で見ることができ、本や新聞などの書物や郵便物の確認、特に文字の読み書きに適しています。
携帯型拡大読書器はおよそ10inch以下の画面サイズで、持ち運びに便利なのが特長です。
音声読書器は撮影した文字を音声に変換して読み上げます。持ち運びに便利なメガネ型や、据え置いて使うタイプのものがあります。
それぞれの見え方や目的に応じた機種を選ぶことが大切です。 購入を検討される前に、販売店や明星視覚支援学校で実際に試してみてください。

スマホ・タブレットの拡大機能

スマホ・タブレットには標準のアクセシビリティ機能として、文字の大きさや配色、明るさ、コントラストの調整など見やすくする設定があります。

iPhone、iPad
iPhoneで視覚に関連するアクセシビリティ機能を設定する



アンドロイド
 テキストとディスプレイの設定を変更する ※この手順の一部は、Android 13 以降でのみ動作します。

スマホアプリ「拡大鏡」

スマホには標準で拡大鏡アプリが搭載されています。文字の拡大や白黒反転、コントラスト、明るさ調整などの機能があり、自分の見え方に応じた設定ができます。
iPhone、iPad

iPhoneで近くのものを拡大して調べる
※プロシリーズのみ人やドアの検出、指差し読み上げ機能が使用できます。


アンドロイド

アンドロイドのユーザー補助機能 画面上で拡大機能を使用する

※この手順の一部は、Android 13 以降でのみ動作します。